韓国時代劇の金字塔として今なお語り継がれる名作「トンイ」。DMM TVでの視聴を検討している方に結論からお伝えすると、2026年2月28日時点で「トンイ」はDMM TVでは見放題・レンタルともに配信されていません。本記事では配信状況の詳細に加え、全60話のあらすじ・主要キャスト・見どころ・視聴者の口コミまで徹底的に解説します。
「トンイ」のDMM TV配信状況【2026年2月最新】
「トンイ」はDMM TVで配信されていません
2026年2月28日時点で見放題・レンタルともに取り扱いなし
DMM TVで配信中の韓国ドラマが気になる方は下記ボタンからチェック!
2026年2月28日時点の調査結果として、「トンイ」はDMM TVでの配信がありません。見放題・レンタルいずれの形式でも取り扱いがなく、DMM TV公式サイトでの検索でも0件となっており、今後の配信予定に関する公式アナウンスも確認できていません。なお、DMM.comではDVDの通販や宅配レンタルの取り扱いがありますが、これはDMM TVのストリーミング配信とは別サービスですのでご注意ください。
「トンイ」は2026年2月現在、複数の動画配信サービスで全60話が見放題で視聴可能です。配信は字幕版のみとなっています。また、2026年2月27日からはBS10(BSJapanext)にて毎週月曜~金曜の午前9時から無料放送がスタートしています。テレビ環境がある方はこちらもあわせてチェックしてみてください。DMM TVでの配信が開始された際には、当記事でも速やかに情報を更新する予定です。
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「トンイ」作品情報
| 作品名 | トンイ(原題:동이 / 漢字:同伊) |
|---|---|
| 放送年 | 2010年(韓国MBC:2010年3月22日〜10月12日) |
| ジャンル | 時代劇(宮廷歴史ドラマ) |
| 話数 | 全60話(1話あたり約63〜65分) |
| 脚本 | キム・イヨン(代表作:「ホジュン〜伝説の心医〜」「イ・サン」「華政」) |
| 演出 | イ・ビョンフン(代表作:「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」「馬医」) |
| 音楽 | イム・セヒョン(代表作:「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」) |
| 放送局 | MBC(韓国)/NHK BSプレミアム・NHK総合・テレビ東京・BS日テレ・BS10 他(日本) |
| 最高視聴率 | 33.1%(韓国全国基準・第26話/平均視聴率:約24.5%) |
| レビュー評価 | Filmarks ★4.3/5(レビュー約477件・Mark数約4,800件超) |
| DMM TV配信 | 配信なし(2026年2月28日時点) |
「トンイ」のあらすじ【ネタバレなしで全体像を紹介】
朝鮮王朝第19代国王・粛宗(スクチョン)の治世。物語の主人公トンイ(ハン・ヒョジュ)は、賤民の中でも最下層にあたる賤者の出身です。幼い頃に父と兄を冤罪で失い、天涯孤独の身となったトンイですが、持ち前の明るさと旺盛な好奇心、そしてまっすぐな正義感を武器に、掌楽院(チャンアグォン)の下働きとして宮廷に足を踏み入れます。過酷な境遇にありながらも決して希望を捨てないトンイの、波乱に満ちた人生がここから動き出します。
宮廷生活の中で、トンイはその聡明さと類まれな音楽の才能を徐々に見出されていきます。掌楽院から内医院(ネイウォン)を経て、やがて監察府(カムチャルブ)の女官として活躍するようになり、宮中で起こるさまざまな事件の真相を追う中で粛宗と運命的な出会いを果たします。最も低い身分の女性と一国の王という、決して交わるはずのなかった二人。しかし身分の壁を超えて芽生えた想いは、宮廷内に大きな波紋を広げていくことになります。
一方、王妃の座をめぐる熾烈な権力闘争の渦中にいるのがチャン・ヒビン(イ・ソヨン)です。美貌と知略を兼ね備えたヒビンは南人派(ナミンパ)の勢力と結びつき、盤石な権力基盤を築き上げています。身分も後ろ盾もないトンイの台頭を脅威と見なしたヒビンは、あらゆる手段を講じてトンイの排除を企てます。密閉された宮廷空間を舞台に繰り広げられる二人の女性の対決は、やがて朝鮮王朝の政局そのものを揺るがすほどの大きなうねりへと発展していきます。
物語は、トンイが幾多の陰謀と危機を知恵と勇気で乗り越え、王の側室「淑嬪崔氏(スクピン チェシ)」へと昇りつめていく壮絶な半生を描きます。後に朝鮮王朝第21代国王・英祖(ヨンジョ)となる息子クムの誕生と成長、そして「損得ではなく善悪で判断する」というトンイの揺るがぬ信念は、全60話を貫く物語の核です。なお、実在の歴史人物・淑嬪崔氏をモチーフとしていますが、宮廷入り前の生い立ちやトンイという名前をはじめ、物語の多くはフィクションとして創作されたオリジナル脚本となっています。
「トンイ」主要キャスト・登場人物
トンイ(淑嬪崔氏)役:ハン・ヒョジュ
主人公トンイを演じるのは、透明感あふれる笑顔が印象的なハン・ヒョジュです。賤民出身の少女が王の側室にまで昇りつめるという激動の人生を、序盤の天真爛漫な少女時代から、側室として、母として円熟していく後半まで、見事なグラデーションで演じ分けました。その幅広い演技力は本作で2010年のMBC演技大賞として結実し、韓国を代表する演技派女優としての地位を不動のものとしています。映画「ビューティー・インサイド」やドラマ「愛していると言ってくれ」など、ジャンルを超えた活躍を続ける彼女の原点ともいえる出世作です。
粛宗(スクチョン)役:チ・ジニ
朝鮮王朝第19代国王・粛宗を演じたのはチ・ジニです。国政に臨む際の揺るがぬ威厳と、トンイの前で見せる柔らかな微笑みのギャップは「史上最もキュートな王様」と称され、多くの視聴者の心を鷲づかみにしました。聡明さと懐の深さを兼ね備えた理想の君主像を穏やかに演じきり、トンイとの掛け合いシーンからは数々の名場面が生まれています。上品で落ち着いた佇まいに定評のある俳優であり、本作の成功を語るうえで欠かせないキャストです。
チャン・ヒビン(禧嬪張氏)役:イ・ソヨン
物語のもう一人の主人公ともいえるチャン・ヒビンを演じたのはイ・ソヨンです。「朝鮮三大悪女」のひとりとして韓国時代劇で繰り返し描かれてきたヒビンですが、本作では従来の類型を大きく覆す人物造形が与えられています。権力者としての冷酷さだけでなく、一人の女としての孤独、母としての葛藤、そして王の愛を失うことへの恐怖。イ・ソヨンはそうした複雑な感情の層を繊細に演じ分け、単純な善悪の図式を超えた存在感を放ちました。物語終盤でトンイと最後に対面するシーンは、多くの視聴者の涙を誘い、韓国時代劇史に残る名場面として語り継がれています。
チャ・チョンス役:ペ・スビン
司憲府の役人チャ・チョンスを演じたのはペ・スビンです。トンイを陰から見守り、常に支え続ける存在として、静かな佇まいの中に深い愛情を滲ませる抑制の効いた演技が胸を打ちます。粛宗とトンイの華やかなロマンスの陰で、チョンスが抱え続ける報われない想いは切なさに満ちており、視聴者からひときわ大きな共感と同情を集めました。韓国放送時に最高視聴率33.1%を記録した第26話では、トンイ・粛宗・チョンスの三角関係が激しく揺れ動くエピソードが描かれ、物語に奥行きをもたらすチョンスという存在の重みが際立っています。ペ・スビンは「イ・サン」での好演でも知られるイ・ビョンフン監督作品の常連俳優です。
子役トンイ役:キム・ユジョン
序盤の幼少期トンイを演じたキム・ユジョンは、当時わずか10歳前後でありながら、好奇心旺盛で天真爛漫な少女時代のトンイを生き生きと体現しました。ハン・ヒョジュが演じる大人のトンイへのバトンタッチに違和感を感じさせない高い演技力は、放送当時から大きな話題を呼んでいます。本作を足がかりに「雲が描いた月明り」でパク・ボゴムと共演して主演を務めるなど、韓国を代表する若手女優へと成長を遂げました。
その他の注目キャスト
トンイの幼なじみで掌楽院の楽士として登場するケドラ役にはチョン・ジニョンが出演し、コミカルかつ人情味あふれる演技で物語に温かみを添えています。粛宗の母・明聖王后役のパン・ヒョジョンは、威厳と慈愛を兼ね備えた大妃として圧倒的な存在感を放ちました。また、南人派の中心人物であるチャン・ヒジェ役のキム・ユソクは、策謀をめぐらせる冷徹な権力者を巧みに演じ、物語全体の緊張感を底支えしています。
「トンイ」の見どころ・3つの魅力
巨匠イ・ビョンフン監督が描く圧巻の映像美と音楽
本作最大の魅力のひとつは、「宮廷女官チャングムの誓い」で世界的名声を確立したイ・ビョンフン監督が手がけた圧倒的な映像美にあります。精緻に作り込まれた宮殿のセット、登場人物の身分や場面ごとに計算し尽くされた色彩豊かな衣装デザイン、四季の移ろいを繊細に映し出すロケーションの美しさ。そのすべてが全60話を通じて、朝鮮王朝の壮大な世界へと視聴者を引き込みます。さらに本作では「音楽」が物語の重要なモチーフとして織り込まれている点も見逃せません。カヤグム(伽倻琴)やテグム(大笒)といった伝統楽器の演奏シーンが随所に散りばめられ、音楽担当イム・セヒョンによる格調高い劇中音楽が場面の情感をいっそう深く引き立てています。荘厳な宮廷の儀式、掌楽院での演奏、風情ある王宮の庭園。隅々まで妥協のない映像と音のクオリティは、韓国時代劇の醍醐味そのものです。
「善悪で判断する」ヒロインが切り拓く痛快サクセスストーリー
賤民出身の少女と一国の王という、越えがたい身分差の中で育まれるロマンスは本作を貫く大きな物語の柱ですが、「トンイ」が単なるシンデレラストーリーに留まらない理由はヒロインの内面にあります。トンイは権力や利益に一切なびかず、「損得ではなく善悪で判断する」という信念を最初から最後まで一貫して貫き通します。この揺るがない正義感と、相手の立場に寄り添う温かさこそが粛宗の心を動かし、宮廷内で立場の異なる人々を一人、また一人と味方に変えていく原動力となっています。ご都合主義的な展開に頼らず、知恵と勇気で困難を自ら切り拓いていくトンイの姿には、時代劇というジャンルを超えた普遍的な感動があります。Filmarksでの★4.3という高評価やMark数約4,800件超という数字は、この物語が放送から15年以上を経てなお幅広い世代に愛され続けていることの何よりの証です。
チャン・ヒビンとの宮廷対決が生む重層的な人間ドラマ
韓国時代劇で「悪女の代名詞」として幾度となく描かれてきたチャン・ヒビンですが、本作における人物造形には従来作と一線を画す大きな特徴があります。ヒビンもまた一人の女性として、母として、自らの立場と家族を守るために懸命に生きる人間として描かれており、単純な「善対悪」の二項対立では到底割り切れない奥行きと複雑さを持っているのです。権力の頂点に立ちながらも常に孤独と恐怖にさらされるヒビンの姿は、敵役でありながら深い共感を呼び起こします。トンイとヒビンの最終対決は韓国時代劇史上でも屈指の名場面として語り継がれており、「敵であるはずの相手にも心が動いてしまう」という視聴者の声が絶えないのは、人間の弱さや孤独の本質にまで踏み込んだ脚本家キム・イヨンの筆力があってこそです。なお、キム・イヨン×イ・ビョンフン監督のコンビは「イ・サン」でも組んでおり、「トンイ」の息子・英祖の孫にあたる正祖(第22代国王)を主人公とした物語が描かれています。両作をあわせて視聴すれば、朝鮮王朝の壮大な歴史をいっそう深く味わうことができるでしょう。
「トンイ」の口コミ・評判
ここでは、実際に「トンイ」を視聴した方々の口コミや評価をまとめてご紹介します。韓国本国での放送時には最高視聴率33.1%(第26話)、平均視聴率24.5%を記録した大ヒット作だけに、日本でも長年にわたって熱い支持が寄せられています。
高評価の口コミ
「何度見ても飽きない不朽の名作」
BSで再放送されるたびに見てしまうほど、何度見ても飽きない作品です。5回以上リピートしていますが、毎回新しい発見があります。トンイの前にトンイなし、トンイのあとにトンイなし。
「ハン・ヒョジュの笑顔にすべてを持っていかれる」
ハン・ヒョジュさんの透明感ある笑顔に、気づいたら魅入ってしまいます。トンイというキャラクターがこれほど愛されているのは、この方の力があってこそ。子役のキム・ユジョンさんとの交流が今も続いているエピソードも心温まります。
「史上最もキュートな王様に胸キュン」
チ・ジニさん演じる粛宗がとにかくチャーミング。威厳ある国王がトンイの前では笑顔が止まらなくなる姿に、見ているこちらまで幸せな気持ちになります。脚本家のキム・イヨンさんも「やりすぎたか」と心配したというほどの愛嬌ある王様像は、他の時代劇にはない唯一無二の魅力です。
「全60話が一瞬で過ぎ去る」
60話と聞いて構えていましたが、まったくの杞憂でした。展開のテンポが良く、9日間で完走しましたがまだまだ見ていたかった。長編ドラマの醍醐味をこれほど感じられる作品はなかなかありません。
「家族全員で安心して楽しめる」
韓国時代劇の中でも暴力描写や過度な愛憎劇が少なく、子供たちと一緒に家族みんなで楽しめました。安心して見せられるのに、大人が見ても十分な見応えがあるストーリーです。
「中盤以降の怒涛の展開に目が離せない」
序盤はのんびりしたペースでしたが、中盤からのハラハラドキドキは凄まじかった。スカッとするどんでん返しも用意されていて、韓国ドラマで何を見るか迷ったらトンイを選んで間違いありません。
気になるという声・賛否両論の口コミ
「序盤はやや入り込みにくい」
正直なところ最初の5話くらいまでは退屈に感じ、リタイアしかけました。しかし後半に向かうにつれてどんどん面白くなります。序盤で諦めないでほしいです。
「ヒロインの聖人君子ぶりに好みが分かれる」
中盤あたりからトンイがあまりにも善良すぎて、ややリアリティに欠けると感じてしまう場面がありました。この点は好みが分かれるポイントかもしれません。
「歴史的リアリティがもう少しほしかった」
いかにもイ・ビョンフンらしい、大衆に口当たりの良い作りのうまさは認めつつも、もう少し歴史的な重みや苦味がほしかったという気持ちもあります。エンターテインメントとしては文句なしですが、史実重視派には物足りないかもしれません。
「チャン・ヒビンが不憫でならない」
物語が進むにつれ、悪役として描かれるチャン・ヒビンにも同情せずにはいられませんでした。もう少し両者の立場を対等に掘り下げてほしかった。ただ、イ・ソヨンさんの演技が素晴らしすぎて、結果的にヒビンにも深い魅力を感じられる作品になっています。
Filmarks(フィルマークス)では約477件のレビューが寄せられ★4.3という非常に高い評価を獲得しています。「何度見ても飽きない」「リピートしている」という声が圧倒的多数を占めており、序盤の入りにくさを指摘する意見はあるものの、中盤以降は一気に引き込まれたという感想が大勢を占めています。「60代以上の男性が選ぶ何度見ても面白いと思う韓国ドラマランキング」で1位に輝くなど、世代や性別を問わず幅広い層から支持される稀有な作品です。
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「トンイ」はこんな人におすすめ
韓国時代劇デビューを考えている方
「トンイ」は韓国時代劇をまだ見たことがない初心者にこそ強くおすすめしたい作品です。暴力的な描写や過度な愛憎劇が控えめで、主人公の明るさと前向きさが物語全体を温かく包み込んでいるため、家族みんなで安心して視聴できます。全60話という長編ですが「あっという間だった」という声が非常に多く、むしろ長く作品世界に浸れることが魅力です。
歴史や宮廷文化に興味がある方
朝鮮王朝の身分制度、宮廷の政治闘争、伝統音楽や衣装文化など、韓国の歴史と文化をドラマを楽しみながら自然に学べる点は本作ならではの魅力です。西人派と南人派の対立、世子冊立をめぐる駆け引き、清国との外交問題といった史実を下敷きにしたエピソードも豊富に盛り込まれており、歴史好きの方にとっても十分すぎる見応えがあります。「宮廷女官チャングムの誓い」や「イ・サン」を楽しんだ方であれば、間違いなくハマるでしょう。
逆境に立ち向かう強いヒロインの物語が好きな方
身分の壁、権力者からの妨害、幾重にも張りめぐらされた陰謀と罠。次々と降りかかる困難を暴力ではなく知恵と信念で切り拓いていくトンイの姿は、見る者に勇気と感動を与えてくれます。「損得ではなく善悪で判断して生きる」というトンイの一貫した生き方は、時代や国を超えて多くの人の胸に響く普遍的なメッセージを持っています。
温かく穏やかなロマンスが好きな方
粛宗とトンイが身分の差を超えて心を通わせていく過程は、派手な恋愛描写ではなく、互いを思いやる温かなやりとりの積み重ねによって丁寧に紡がれています。権力と愛情のはざまで揺れる粛宗の人間味あふれる姿と、それを支えるトンイの芯の強さは、大人の恋愛ドラマとしても秀逸な完成度です。
DMM TVで韓国ドラマを楽しむメリット
「トンイ」は現時点でDMM TVのラインナップに含まれていませんが、DMM TVは韓国ドラマファンにとって注目すべき動画配信サービスです。月額550円(税込)という業界屈指のリーズナブルな料金設定でありながら、190,000本以上の作品が見放題で楽しめます。韓国ドラマ作品も年々拡充が進んでおり、話題作や人気作が続々と追加されています。
初回14日間の無料体験が用意されているため、まずはラインナップを実際に確認してから継続するかどうかを判断できるのも安心です。スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビなど多様なデバイスで視聴可能なため、自宅のリビングでも通勤途中でも、好きな場所で韓国ドラマの世界に浸ることができます。「トンイ」の配信が将来的に開始される可能性もありますので、いち早くチェックしたい方はDMM TVのアカウントを作成しておくのもおすすめです。
「トンイ」と合わせて楽しみたい関連作品
「トンイ」を気に入った方にぜひチェックしていただきたいのが、巨匠イ・ビョンフン監督による関連作品群です。なかでも脚本家キム・イヨンとのコンビで手がけた「イ・サン」は「トンイ」と時代が連続しており、朝鮮王朝第22代国王・正祖の波乱に満ちた生涯を描いています。トンイの息子が後の第21代王・英祖、そしてイ・サン(正祖)は英祖の孫にあたるため、両方を視聴することで朝鮮王朝の歴史が重層的に味わえます。同じくキム・イヨン脚本×イ・ビョンフン監督の「馬医」も、朝鮮時代の医療をテーマにした良作として高い評価を得ています。
「宮廷女官チャングムの誓い」はイ・ビョンフン監督の代表作であり、韓国時代劇を世界に知らしめた金字塔です。脚本はキム・ヨンヒョンの担当で「トンイ」とはスタッフ構成が異なりますが、身分の低い女性が才覚を発揮して宮廷で道を切り拓くというテーマ性は共通しています。最高視聴率57.8%を記録した伝説的名作であり、「トンイ」を楽しめた方なら必見です。
イ・ビョンフン監督作品以外では「チャン・オクチョン」(2013年)も興味深い作品です。「トンイ」と同じ粛宗時代を舞台にしながら、チャン・ヒビン側の視点から物語が展開されるため、まったく異なる角度から同時代の宮廷闘争を味わえます。両作品を見比べることで、歴史の奥行きがいっそう立体的に感じられるでしょう。
韓国ドラマの幅をさらに広げたい方は、サスペンスジャンルの「ボイス~112の奇跡~」配信状況まとめ、ヒューマンドラマ系の「ミッシング~彼らがいた~」配信ガイド、ロマンス系の「ボーイフレンド」配信状況・口コミまとめもあわせてご覧ください。また、「トンイ」のDVD-BOXやサウンドトラックをお探しの方は、Amazonで「トンイ 韓国ドラマ DVD」を探すこともできます。
「トンイ」に関するよくある質問
「トンイ」は全何話ですか?1話の長さはどのくらいですか?
「トンイ」は全60話構成で、1話あたりの長さは約63〜65分です。一般的な韓国ドラマ(約60分)よりもやや長めの設計で、全話を通しで視聴すると合計約65時間程度になります。しかし「60話があっという間だった」という口コミが圧倒的に多く、テンポの良い展開が長さをまったく感じさせません。韓国MBCでは2010年3月22日から10月12日まで月火ドラマ枠で放送されました。
「トンイ」は実話に基づいた作品ですか?
「トンイ」は朝鮮王朝第19代国王・粛宗の側室であった実在の人物「淑嬪崔氏」をモチーフとしています。低い身分の出身から王の側室となり、後の第21代王・英祖を産んだという大筋の史実は踏まえていますが、「トンイ」という名前、幼少期の設定、剣契(コムゲ)との関わりなど物語の大部分はフィクションです。原作小説や漫画は存在せず、脚本家キム・イヨンによるオリジナル脚本で制作されています。
「トンイ」に日本語吹替版はありますか?
日本語吹替版は、2011〜2012年にNHK BSプレミアムで、2013〜2014年にNHK総合で放送されました。トンイ役を加藤忍さん、粛宗役を井上倫宏さんが担当しています。ただし2026年2月時点で動画配信サービスでは字幕版のみの提供が確認されています。吹替版で視聴したい場合はDVDが選択肢となりますが、字幕版でも俳優の生の演技と美しい映像に集中しやすいと好評です。
「トンイ」は序盤がつまらないというのは本当ですか?
口コミの中には「最初の数話は入り込みにくかった」という声が一定数存在します。これは序盤が子役パート中心であることや、宮廷内の派閥対立と多数の登場人物の関係性がまだ整理しきれていない段階であることが主な理由です。しかし「後半からどんどん面白くなる」「序盤で諦めないでほしい」というフォローの声はそれ以上に多く、一般的には5〜10話あたりからハン・ヒョジュ演じる大人のトンイが登場して物語が大きく動き始め、そこから一気に引き込まれるという方が大半です。序盤は世界観と人間関係を把握する準備期間と捉えて、ぜひ視聴を続けてみてください。
「トンイ」と「イ・サン」はどちらを先に見るべきですか?
時系列では「トンイ」(第19代王・粛宗の時代)が先、「イ・サン」(第22代王・正祖の時代)が後ですが、両作品は独立した物語として楽しめるためどちらから見ても問題ありません。「トンイ」を先に視聴すれば「イ・サン」で描かれる英祖の背景がより深く理解でき、逆に「イ・サン」から入った方は「トンイ」で「あの英祖の母親はこういう人物だったのか」という新鮮な発見が得られます。両作品はイ・ビョンフン監督×キム・イヨン脚本の同じスタッフコンビが手がけており、演出のテイストに共通点が多いため、両方を見ることで楽しみが何倍にも広がります。
2026年2月現在、「トンイ」を無料で見る方法はありますか?
2026年2月27日からBS10(BSJapanext)にて毎週月曜~金曜の午前9時から無料放送がスタートしています。BS放送を受信できるテレビ環境があれば追加料金なしで視聴可能です。また、各動画配信サービスの無料トライアル期間を活用して視聴する方法もあります。TVerで見逃し配信が実施される場合もありますので、最新の放送・配信スケジュールは各公式サイトでご確認ください。
「トンイ」と「宮廷女官チャングムの誓い」はどちらがおすすめですか?
どちらもイ・ビョンフン監督が手がけた韓国時代劇の最高傑作であり、甲乙つけがたい名作です。「チャングム」は宮廷料理や医学を軸にした専門知識の描写が魅力で、ヒロインの成長物語としての完成度が際立っています。「トンイ」は宮廷内の政治闘争やロマンス要素がより前面に出ており、粛宗との恋愛やチャン・ヒビンとの対立を中心とした人間ドラマに深みがあります。時代劇初心者でとっつきやすさを重視するなら「トンイ」、本格的な宮廷ドラマの重厚さを味わいたいなら「チャングム」がおすすめです。
まとめ:「トンイ」は韓国時代劇の頂点に立つ不朽の名作
「トンイ」は、賤民出身の少女が知恵と信念で運命を切り拓き、王の側室へと昇りつめる壮大な物語です。ハン・ヒョジュの透明感あふれる演技、チ・ジニの愛嬌満点の王様像、イ・ソヨンが体現した奥深いチャン・ヒビン、そして巨匠イ・ビョンフン監督が描き出す息を呑む映像美。すべてが高い次元で結実した、韓国時代劇の最高峰と呼ぶにふさわしい作品です。韓国放送時の最高視聴率33.1%、Filmarksでの★4.3という高評価が物語るとおり、放送から15年以上が経った今なお世代を超えて愛され続けています。
2026年2月28日時点でDMM TVでの配信はありませんが、複数の動画配信サービスで見放題視聴が可能です。また、2026年2月27日からはBS10での無料放送もスタートしています。全60話という長編ながら「あっという間だった」という声が多数寄せられる本作の魅力を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。DMM TVで配信中の韓国ドラマ作品が気になる方は、「ショッピング王ルイ」の配信状況・口コミまとめや「リターン-真相-」の徹底解説記事もぜひ参考にしてみてください。
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