【2026年最新】国民死刑投票ネタバレ全話解説|最終回の衝撃結末とシーズン2の可能性
法で裁けない凶悪犯罪者を国民投票で死刑にする――韓国ドラマ『国民死刑投票』は、正義と私刑の境界線を鋭くえぐる全12話のクライムサスペンスです。本記事では全話のネタバレ解説から最終回の衝撃結末、ケタルの正体、そして2026年2月時点でのシーズン2の可能性まで徹底的にお伝えします。
この記事の結論
『国民死刑投票』配信状況(2026年2月28日確認)
本作は2026年2月現在、DMM TVでは配信されていません。韓国SBSにて2023年8月〜11月に全12話で放送されたクライムサスペンスで、パク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨンが出演しています。最終回はシーズン2を示唆するオープンエンドで幕を閉じましたが、続編は2026年2月時点で未発表です。DMM TVでは本作の取り扱いはないものの、190,000本以上の見放題作品から韓国ドラマを多数楽しめます。
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『国民死刑投票』作品情報
| 作品名 | 国民死刑投票(原題:국민사형투표) |
|---|---|
| 放送年・放送局 | 2023年(韓国SBS) |
| 放送期間 | 2023年8月10日〜11月16日 |
| 話数・1話あたりの時間 | 全12話(各話約60〜70分) |
| ジャンル | クライムサスペンス・スリラー |
| 原作 | 同名ウェブトゥーン(オム・セユン原作/チョン・イプム作画) |
| 制作 | スタジオS、パンエンターテインメント |
| 監督 | パク・シヌ |
| 脚本 | チョ・ユニョン |
| 主演 | パク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨン |
| 韓国平均視聴率 | 約3.5% |
| DMM TV配信状況 | 未配信(2026年2月時点) |
『国民死刑投票』ネタバレなしあらすじ
ある日突然、韓国全国民のスマートフォンに「国民死刑投票」の通知が一斉配信される。法の網をくぐり抜けて罪を免れた凶悪犯罪者を死刑にするかどうかを国民に問う、前代未聞の投票システムだった。制限時間内に投票が行われ、過半数が「賛成」と答えた犯罪者は、「ケタル(犬仮面)」と呼ばれる正体不明の人物によって実際に処刑されていく。
南部地方警察庁の型破りな刑事キム・ムチャン(パク・ヘジン)は、特別捜査本部のチーム長としてケタルの正体を追う。一方、サイバー捜査局のチュ・ミン(イム・ジヨン)は、ケタルの正体が8年前に娘を殺害した犯人を自らの手で処刑し、現在服役中の元法学者クォン・ソクチュ(パク・ソンウン)であると確信する。だが、獄中にいるソクチュにどうやって外部でこれほどの大規模犯罪を実行できるのか。捜査陣の前に立ちはだかる謎は深まるばかりだった。
法で裁けない悪をどう扱うべきか。私刑は正義なのか、それとも暴力なのか。一人ひとりの国民が他者の生死を左右する投票に参加するとはどういうことなのか。視聴者自身にも突きつけられる問いとともに、緊迫のサスペンスが幕を開ける。
『国民死刑投票』5つの見どころ
「あなたならどう投票する?」視聴者を巻き込む圧巻の設定
本作最大の魅力は、「法で裁けない犯罪者を国民の多数決で死刑にする」という設定そのものにある。児童性搾取犯、保険金殺人犯など、法の抜け穴で罪を免れた者たちが次々にターゲットとなり、視聴者は否応なく「自分ならどう投票するか」を突きつけられる。第1話冒頭、全国民のスマートフォンに一斉配信される投票通知のシーンは、フィクションでありながらリアルな恐怖と緊張感をもたらし、一瞬で物語の世界に引き込まれる。正義と私刑の境界線を問いかけるこの設定は、視聴後も長く心に残り続ける。
パク・ソンウンが魅せる「悲しき父親」の慟哭
かつて著名な法学者だったクォン・ソクチュは、8歳の娘を殺害した犯人が証拠不十分で釈放されたことに絶望し、自ら犯人を殺害して服役する道を選んだ。演じるパク・ソンウンは、知的で穏やかな物腰の裏に復讐の炎を宿す男の二面性を、圧倒的な演技力で体現している。特に娘の記憶に触れるシーンでの慟哭は本作屈指の名場面であり、「悪を裁く者もまた悪なのか」という問いを視聴者の胸に深く刻み込む。
毎話のクリフハンガーが生む「一気見不可避」の中毒性
全12話の各エピソードは、次が気にならずにはいられないクリフハンガー(引き)で終わる構成になっている。新たなターゲットの登場、ケタルの正体に近づく手がかり、予想を裏切る裏切者の発覚など、息をつく暇もない展開の連続だ。実際に「夜更かしして一気見してしまった」「韓国ミステリーの中で一番中毒性がある」という視聴者の声が数多く寄せられており、週末にまとめて視聴するのに最適な作品と言える。
イム・ジヨンの新境地――冷静なサイバー捜査官の説得力
『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』で世界的な注目を集めたイム・ジヨンが、本作では正義感あふれるサイバー捜査官チュ・ミン役で全く異なる魅力を見せている。卓越したハッキング能力を駆使してケタルの正体に迫る冷静さ、そして過去の内部告発で組織から疎まれながらも信念を曲げない芯の強さ。感情を抑えた演技の中に見え隠れする怒りと使命感は、視聴者から「韓国の女優はみんな上手いけど、それでも飛び抜けて上手いとわかる」と絶賛されている。
原作ウェブトゥーンとの「違い」を楽しむ二重の味わい
本作の原作は、オム・セユン(ストーリー)とチョン・イプム(作画)によるウェブトゥーンだ。ドラマ版は原作の骨格を活かしつつ、キャラクターの設定や物語の展開に独自のアレンジを加えている。特にケタルの協力者の構成や、政治家ミン・ジヨンの描写にはドラマオリジナルの要素が多く、原作既読者でも新鮮な驚きが味わえる。日本ではピッコマで「国民死刑投票【タテヨミ】」として日本語版を読むことができるので、ドラマ視聴後に原作との違いを比較してみるのも楽しみ方のひとつだ。
【ネタバレ注意】全12話ストーリー完全解説
ここから先は『国民死刑投票』全12話のストーリー展開、ケタルの正体、各話の事件の詳細、最終回の結末について踏み込んで解説しています。未視聴の方はご注意ください。
【序盤】第1話〜第2話:国民死刑投票の幕開けと最初の処刑
物語は8年前の悲劇から幕を開ける。法学者クォン・ソクチュは、8歳の一人娘を性的暴行のうえ殺害した犯人が証拠不十分で釈放されたことに絶望し、自ら犯人を殺害して服役の道を選んだ。その事件を担当していたのが若き刑事キム・ムチャンであり、二人は兄弟同然の深い絆で結ばれていた。
時は流れて現代。児童性搾取物流布犯のペ・ギチョルが軽い刑期を終えて出所する。その夜、全国民のスマートフォンに「国民死刑投票」が一斉配信される。ペ・ギチョルを死刑にすべきかどうかを問うこの投票は80%以上の賛成票を集め、翌朝、ペ・ギチョルは遺体で発見された。韓国社会が衝撃と動揺に包まれる中、犬の仮面を被った謎の処刑人「ケタル」の存在が一気に世間の注目を集めることになる。
【序盤】第3話〜第4話:爆弾事件と政治の闇への突入
特別捜査本部のチーム長に就任したムチャンは、サイバー捜査官チュ・ミンをチームに加えて本格的な捜査を開始する。ミンはケタルが配信した動画内のフレーズや言い回しから、犯人は獄中のソクチュだと主張するが、外部との接触が厳しく制限されている服役囚にどうやってこれほどの大規模犯罪が可能なのか、捜査陣は頭を悩ませる。
2回目の投票では、保険金殺人犯の女オム・ウンギョンがターゲットとなり、彼女の足元に爆弾が仕掛けられる。ムチャンは身を挺してウンギョンに接近するも爆発に巻き込まれ、奇跡的に一命を取り留める。捜査を進める中で、8年前のソクチュの娘の事件にはもう一人の共犯者がいた可能性が浮上する。その人物は有力政治家ミン・ジヨン議員の息子で、現在は高校教師を務めるイ・ミンスだった。物語は一気に政治の闘へと踏み込んでいく。
【中盤】第5話〜第7話:ケタルの正体と組織の全貌
捜査が進むにつれ、ケタルは単独犯ではなく複数人で構成されたチームであることが判明する。ムチャンはミンの姉ヒョンをソクチュの元に潜入させ、内部から情報を引き出す作戦に出る。徐々に明らかになったのは、ソクチュがかつて養子縁組しようとしていた少年キム・ジフンと、刑務官のパク・チョルミンと共謀して国民死刑投票を実行していたという事実だった。ジフンはミンの妹のクラスメイトでもある、目立たない静かな高校生だった。
ソクチュは獄中にいながらもジフンとチョルミンを手足として使い、緻密な計画のもとで次々と「法の裁きを免れた犯罪者」を裁いていた。その背景には法制度への深い失望と、娘を奪われた父親としての消えることのない怒りがあった。
【中盤】第8話〜第10話:政治家の暗躍と復讐の連鎖
一方、ミン・ジヨン議員は次期大統領候補として世論の支持を集めるべく、国民死刑投票の騒動を政治的に利用しようと画策する。しかし皮肉にも、彼女の息子イ・ミンスこそが8年前にソクチュの娘を殺害した真犯人の共犯者であり、その後も複数の凶悪犯罪に関与していたことが明らかになっていく。ミンスはかつて「ユンソン」という名前で、養子縁組直前だったソクチュの元に送り込まれた過去を持っていた。善良な高校教師の仮面の下に隠された狂気が露わになる瞬間は、本作屈指の衝撃シーンだ。
ソクチュはついにミンスへの復讐を決行する。ミンスは4回目の国民死刑投票のターゲットに指名され、国民の過半数が死刑に賛成する。ソクチュはミンスを追い詰めて首を絞めるが、その寸前でムチャンと警察が突入し、ミンスは一命を取り留めた。しかし息子を守ろうとする母ジヨンの暴走によって、事態は誰もが予想しなかった悲劇的な方向へと転がっていく。
【第11話】母の暴走が招いた残酷な皮肉
ミン・ジヨン議員は息子ミンスを何としても救うため、ムチャンらを乗せた護送車両を襲撃させるという暴挙に出る。しかし運命の皮肉か、攻撃が命中したのはミンスを乗せた車両だった。息子を守るための行動が、そのまま息子の命を奪う結果となってしまう。ミンスは炎に包まれ死亡し、母ジヨンは取り返しのつかない過ちを犯すことになった。権力と母性が最も残酷な形で衝突した、物語の転換点とも言えるエピソードだ。
【第12話・最終回】最後の投票と衝撃のオープンエンド
逃走したソクチュは、最後の国民投票で自分自身をターゲットに指名するという衝撃的な行動に出る。これまで他者の生死を問うてきた投票システムが、今度は主催者自身に向けられたのだ。
息子同然に育ててきたジフンはライブ配信を通じて全国民に訴えかける。彼の必死の呼びかけが届いたのか、投票は過半数が棄権する結果となり、投票自体が無効と判定された。ソクチュの命は国民の手によって救われたかに見えた。
しかし悲劇は終わらなかった。ジフンはミン・ジヨンがかけた懸賞金を狙う不良グループに暴行を受け、命を落としてしまう。最も守りたかった存在を失ったソクチュは自殺を図るが、駆けつけたムチャンに救出される。逮捕される直前、ケタルの実行役「3号」であったチョルミンが突如現れ、ヒョンを人質に取る。チョルミンはソクチュを道連れにする形で海へと転落し、二人の遺体は最後まで発見されなかった。ソクチュの生死は不明のまま、物語はひとまずの幕を閉じる。
最終回の結末を徹底考察――「第二のケタル」が意味するもの
事件は主要容疑者の死亡(推定)により終結した。しかしムチャンはミン・ジヨンの自宅から8年前の事件の証拠を発見し、彼女の逮捕に成功するという功績を挙げている。
物語の核心はその1年後にある。刑を逃れたジヨンは謎の男と新たな国民死刑投票を計画していた。一方、ムチャンは路上に落ちていた犬の仮面を手に取り、人混みの中へ消えていく。「第二のケタルは必ず現れる」というソクチュのナレーションが響く中、物語は幕を閉じた。
注目すべきは、劇中で「日本で身元不明の男性が救助された」という記事が登場する点だ。これはソクチュが生存している可能性を強く示唆している。結末は明確にシーズン2への布石を打ったオープンエンドであり、「法で裁けない悪が存在する限り、ケタルという存在は終わらない」というメッセージを視聴者に投げかけて終わっている。
全ターゲット一覧表――国民死刑投票で裁かれた者たち
| 回 | ターゲット | 罪状 | 投票結果 | 結末 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | ペ・ギチョル | 児童性搾取物流布 | 賛成80%超 | 処刑(死亡) |
| 第2回 | オム・ウンギョン | 保険金殺人 | 賛成多数 | 爆弾事件(ムチャン負傷) |
| 第4回 | イ・ミンス | 殺人共犯・複数犯罪関与 | 賛成過半数 | 母の暴走により死亡 |
| 最終回 | クォン・ソクチュ(自己指名) | 殺人・国民死刑投票主催 | 過半数棄権→無効 | 海へ転落(生死不明) |
主要キャスト・登場人物の相関
キム・ムチャン(演:パク・ヘジン)――信念の刑事
南部地方警察庁の型破りな刑事で、特別捜査本部のチーム長を務める。8年前の事件ではソクチュを兄のように慕い、証拠を捏造してでも犯人を捕まえようとした過去を持つ。冷徹だが正義感は誰よりも強く、自ら爆発に巻き込まれながらも捜査を続ける執念を見せる。最終回で犬の仮面を手に取るシーンは「第二のケタル」への覚醒を予感させ、シーズン2が実現した場合の最大の見どころとなり得る。パク・ヘジンは『バッドガイズ-悪い奴ら-』『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』などで知られる実力派で、本作では体当たりのアクションシーンも多数披露している。
クォン・ソクチュ(演:パク・ソンウン)――復讐の法学者
かつて著名な法学者だったが、娘を殺害した犯人の釈放に絶望し、自ら犯人を殺害して服役中。穏やかで知的な物腰の裏に、消えることのない復讐心を宿す「ケタル」の首謀者。獄中にいながらジフンとチョルミンを指揮し、緻密な計画で国民死刑投票を実行した。パク・ソンウンは『愛の不時着』『工作 黒金星と呼ばれた男』で知られるベテランで、本作では悲哀に満ちた父親像を渾身の演技で体現し、2023年SBS演技大賞でも高い評価を受けた。
チュ・ミン(演:イム・ジヨン)――正義のハッカー
本庁サイバー捜査局5年目の刑事で、優れたハッキング能力を持つ。過去に内部告発をしたことで組織内から疎まれているが、信念を曲げずに事件の真相に迫る。姉ヒョンを支えながら冷静に捜査を進める姿は、本作の良心とも言える存在だ。イム・ジヨンは『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』『ペーパー・ハウス・コリア』で世界的に注目を集めた俳優であり、本作では全く異なるキャラクターで新たな魅力を発揮している。
イ・ミンス(演:キム・グォン)――仮面の教師
ミン・ジヨン議員の息子で高校教師を務め、生徒からの人気も高い好青年。しかしその正体は8年前にソクチュの娘を殺害した共犯者であり、「ユンソン」という名前でソクチュの養子縁組対象だった過去を持つ。善良な仮面の下に潜む狂気の二面性を、キム・グォンが見事に演じ切っている。
ミン・ジヨン(演:キム・ユミ)――暴走する母
次期大統領候補として注目される国会議員。息子ミンスを溺愛するあまり犯罪を隠蔽し、国民死刑投票を政治利用しようとする。最終的にその暴走が息子の死を招くという残酷な皮肉に見舞われる、権力欲と母性が複雑に絡み合った人物だ。
キム・ジフン(演:ソ・ヨンジュ)――ケタルの「息子」
ソレ高校3年生のおとなしい少年。両親を幼い頃に事故で亡くし、ソクチュと養子縁組寸前だった過去を持つ。ソクチュを父のように慕い、ケタルの一員として活動するが、最終回で懸賞金目当ての不良グループに暴行され命を落とすという、本作で最も悲劇的な結末を迎える。
視聴者の口コミ・評判まとめ
高評価の声
本作に対する口コミ評価は全体的に好評で、フィルマークスでは3.8点の評価を得ている。最も多い賛辞は「一気見が止まらない中毒性」に関するもので、毎話のクリフハンガー的な構成が視聴者を強く引き込んでいる。「夜更かしするほどハマった」「今まで観た韓国ミステリーの中で一番夢中になった」といった声が数多く寄せられている。
俳優陣の演技力に対する評価も非常に高い。特にパク・ソンウンの泣きの演技、イム・ジヨンの冷静で芯のある佇まい、そしてキム・グォンの二面性ある演技が絶賛されている。「社会問題を深く考えさせられる」という点も評価されており、法で裁けない犯罪者への対処、私刑の是非、正義とは何かというテーマが視聴後も長く余韻を残すと好意的に受け止められている。
賛否が分かれるポイント
一方で、最終回のオープンエンドに対しては賛否が分かれている。シーズン2を匂わせる曖昧な結末に「モヤモヤが残る」「スッキリしない」という声がある反面、「自分的にはアリな終わり方だった」という意見もある。後半の展開ペースについても「序盤〜中盤は面白いが後半はやや駆け足」「広げた伏線を力業でまとめにかかる感がある」という指摘があり、全12話という構成に対してもう少し話数があれば丁寧に描けたのではという声も見られる。
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こんな人におすすめ
社会派サスペンスや復讐劇が好きな方には強くおすすめしたい作品だ。『復讐代行人〜模範タクシー〜』や『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』のような「法で裁けない悪への制裁」というテーマに心を揺さぶられた方なら、本作の問いかけにも深く引き込まれるはずだ。
重厚なストーリーと、視聴後も考え続けたくなるテーマ性を求めている方にもぴったりだ。正義とは何か、私刑の是非、被害者遺族の苦しみ、国民が他者の生死を決めることの意味。これらの問いに簡単な答えを出さず、視聴者自身に考えさせる本作のスタンスは、韓国ドラマのサスペンスジャンルの中でも際立っている。
パク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨンのファンにとっては必見の作品でもある。3人それぞれが異なるベクトルの演技力を全開にしており、特にパク・ソンウンの悲哀に満ちた父親役は、キャリアの中でも屈指の名演と呼べるだろう。
一方で、ハッピーエンドやスッキリした結末を好む方は覚悟が必要だ。主要キャラクターが命を落とし、オープンエンドで幕を閉じるため、救いのない展開が苦手な方には精神的にきつい部分がある。また、処刑シーンや暴力描写、児童への犯罪を扱う内容が含まれるため、そうした描写に敏感な方は事前に心構えをしておくことをおすすめする。
DMM TVで韓国ドラマを楽しむメリット
『国民死刑投票』は2026年2月時点でDMM TVでは配信されていないが、DMM TVは韓国ドラマファンにとって魅力的な動画配信サービスだ。月額550円(税込)という業界最安水準の料金で190,000本以上の見放題作品が楽しめるうえ、初回14日間の無料体験も用意されている。
韓国ドラマのラインナップも着実に拡充されており、サスペンスからラブコメ、時代劇まで幅広いジャンルの作品が揃っている。『国民死刑投票』視聴後に「次に何を見よう?」と考えた際、DMM TVの豊富なライブラリーから好みの韓国ドラマを探してみるのもよいだろう。今後の配信ラインナップの追加にも期待したいところだ。
シーズン2の可能性を客観的に分析
2026年2月時点で、『国民死刑投票』のシーズン2は公式には発表されていない。最終回が明確にシーズン2への伏線を残した構成になっていたにもかかわらず、放送終了から2年以上が経過しても続編の知らせは届いていない状況だ。
制作が不透明な最大の要因は、韓国国内での視聴率だ。最終回の視聴率は3.1%にとどまり、同時期のSBSドラマの中でも低い水準だった。韓国の地上波ドラマは視聴率が続編制作の判断材料として重視されるため、この数字はシーズン2の実現にとって厳しい要素となっている。
一方で、海外での配信人気や口コミでの高評価は追い風になり得る要素だ。日本をはじめとするアジア圏で根強いファンがいること、ウェブトゥーン原作のストックがあることなどを考慮すると、可能性がゼロとは言い切れない。新たな情報が公開され次第、本記事でもお知らせしていく。
関連おすすめ作品
『国民死刑投票』のような社会派サスペンスを楽しんだ方には、同じく韓国ドラマの名作を引き続きチェックしてほしい。法で裁けない悪への復讐を描いた『復讐代行人〜模範タクシー〜』シリーズ、壮絶ないじめへの復讐劇『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』、ダークヒーロー作品『ヴィジランテ』、サイコパスと正義をテーマにした衝撃作『マウス〜ある殺人者の系譜〜』などが相性の良い作品だ。
また、韓国ドラマのファンタジーロマンスがお好きな方には、当サイトの別記事もぜひ参考にしてほしい。
「青い海の伝説」はDMM TVで見れる?配信状況と全話ネタバレあらすじを徹底解説
『国民死刑投票』よくある質問
『国民死刑投票』は全何話ですか?
全12話です。2023年8月10日から11月16日まで韓国SBSで放送されました。1話あたり約60〜70分で、週末にまとめて一気見するのに適したボリュームです。
DMM TVで『国民死刑投票』は視聴できますか?
2026年2月時点では、DMM TVでの配信は行われていません。今後の配信追加に期待しつつ、DMM TVでは他の韓国サスペンスドラマを月額550円(税込)で多数楽しむことができます。
シーズン2はありますか?
2026年2月時点でシーズン2の制作は公式発表されていません。最終回がシーズン2を暗示する内容だったため視聴者からの期待は大きいものの、韓国での最終回視聴率が3.1%と振るわなかったことから、続編制作は不透明な状況です。
最終回はハッピーエンドですか?
ハッピーエンドではありません。主要キャラクターが命を落とし、多くの謎を残したオープンエンドで幕を閉じます。ムチャンが犬の仮面を手に取り、「第二のケタルは必ず現れる」というナレーションで終わるため、スッキリした結末を求める方には覚悟が必要です。
ケタルの正体は誰ですか?
ケタルの首謀者は服役中の元法学者クォン・ソクチュ(パク・ソンウン)です。ソクチュは獄中にいながら、養子縁組予定だった少年キム・ジフンと刑務官パク・チョルミンを実行役として使い、国民死刑投票を実行していました。単独犯ではなくチームによる犯行だったことが物語中盤で明らかになります。
原作ウェブトゥーンはどこで読めますか?
日本ではピッコマで「国民死刑投票【タテヨミ】」として日本語版を読むことができます。ドラマ版は原作を基にしつつキャラクター設定やストーリー展開に独自のアレンジが加えられているため、原作とドラマの両方を楽しめます。
気まずいシーンはありますか?
恋愛要素は薄くラブシーンはほとんどありませんが、処刑シーンや暴力描写、児童への犯罪を扱う内容が含まれます。韓国での放送時は15歳以上視聴可の等級で放送されました。家族と一緒に視聴する場合は、そうした描写に敏感な方がいないか事前に確認することをおすすめします。
まとめ――『国民死刑投票』は「正義の本質」を問う傑作サスペンス
『国民死刑投票』は、法で裁けない犯罪者への私刑という重いテーマを正面から扱いながら、圧倒的な緊張感とパク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨンら実力派俳優の演技力で視聴者を引き込む、韓国クライムサスペンスの話題作だ。全12話を通じて「正義とは何か」「一人の命の重さとは」という問いを突きつけ、最終回のオープンエンドは視聴後も長く心に余韻を残す。
シーズン2は2026年2月時点で未発表だが、「第二のケタル」の伏線やソクチュ生存の示唆など考察の余地は十分に残されている。社会派サスペンスを愛する韓国ドラマファンなら、一度は体験しておきたい作品だ。DMM TVでは本作は未配信だが、月額550円(税込)で190,000本以上の韓国ドラマを含む見放題作品が楽しめる。初回14日間の無料体験を活用して、次に見るべき韓国ドラマを探してみてはいかがだろうか。
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